リノベーション【ビフォーアフター】

「マンションだから、古いから、おしゃれな暮らしはできない」

  • そう思ってあきらめていませんか?

    写真のお部屋、なんと築40年のマンションなんです。
    もとは狭くて暗い玄関、細長いリビング、壁に向かったキッチン、味気のない内装…。
    それをこんなに素敵な空間に変えたのが、「リノベーション」の力です。

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  • 床は無垢のウォルナット、壁は珪藻土で仕上げました。

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    掃き出し窓の前にはステンドグラスや気泡入りガラスをはめ込んだ木窓を設置。

  • 和室をなくして広々したリビング・ダイニングに。

  • エアコンも木製のルーバーで目隠ししています。

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  • 壁に向かって孤立していたキッチンを、リビング・ダイニングとひと続きの空間に。

  • おしゃれなレンガタイルの壁でほどよく目隠したキッチン内部に貼った素敵な輸入タイルも、目を楽しませてくれます。

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  • 洋室との間仕切壁を取り去り、玄関を明るく広く、来客を心地よい驚きで迎えます。

  • 玄関ドアは内側に木を貼ってイメージを統一し、土間のタイルもおしゃれです。

  • 玄関にも廊下にもたっぷりの壁面収納を設けました。

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  • トイレは思い切ったインテリアが楽しめるスペース

  • 「ウィリアム・モリス」の大胆な柄物の壁紙を採用し、腰壁部分はタイル貼りにして、お掃除のしやすさにも配慮しています。

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  • タイルのカウンターや陶器の洗面ボウル、レトロな水栓金具で、ホテルのような洗面室に。

  • タオルや着替えの収納スペースもたっぷりとり、バスルームも広く、ゆったりとバスタイムを楽しみます。

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  • 寝室の壁の一面には優雅なイギリス製「ウィリアム・モリス」の壁紙を貼りました。

  • 玄関との間にはステンドグラス入りの小窓を設置し、ウォークインクローゼットの入口も上部を開け、風通しを確保しています。

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リフォームは床をフローリングに変えたり、壁紙を張り替えたり、キッチンやお風呂を取り替えるなど、「内装や設備を新しくすること」が中心です。リノベーションはまず、間仕切壁を取り払うことからスタート。そして内装や設備はもちろん、間取りや部屋の広さもガラリと変えます。いわば「新しい暮らしを創り出す」のがリノベーション。建築や設計をよく知る会社でないとできません。

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「開放感」 「風通し」 「収納」

従来のマンションの不満点を解消することが、快適な空間づくりにつながります。ポイントは「開放感」「風通し」「収納」。古いマンションは細々仕切られた間取りが多いですね。これを見直し、家族の集まるリビングをできるだけ広々させます。玄関の印象も大切。思い切って広くして、光も十分に採り入れましょう。また、マンションで気になるのは「結露」。これはきちんと風の通り道をつくり、必要な箇所に断熱材を入れて解消します。「収納スペースが少ない」というのもよく聞く不満ですが、やみくもに収納を増やせばいいのではありません。使うものを使う場所に、出し入れしやすくしまう「収納プラン」が大切です。 

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目に楽しく、心がうきうき。おしゃれのスパイスも心地いい空間づくりに欠かせません。おしゃれのポイントは「素材」「パーツ」「照明」。素材は床は無垢材、壁は珪藻土など自然素材がおすすめ。表情豊かなレンガや柄物の輸入壁紙をプラスすれば、インパクトも十分です。気泡ガラス入りの内窓や、ステンドグラスをはめ込んだ室内窓は、気密性を高めたり、風通しをよくしたりするなど機能性も兼ね備え、一石二鳥のアイデア。タイルやドアノブなどのパーツは、個性を発揮しやすいアイテムです。好みのものをじっくり選びましょう。そして仕上げは照明。器具のデザインと光の効果で空間にトキメキを生み出します。